『日本経済新聞 2011年3月18日「与謝野経財相、「復興国債」の日銀引き受けに否定的見解」
与謝野馨経済財政相は18日の閣議後記者会見で、日銀の直接引き受けにより震災復興国債が発行されるとの一部報道について「そもそも日銀は既発債を市場から拾うことはできるが、国債の直接引き受けは法的にできない」と指摘した。
そのうえで「家計も企業も手元流動性は潤沢。言われているような数字の調達に何ら困難もなく、日銀が特別なことをやることはないと断言しても良い」と語った。』
嘘つくな! (激怒!)
日銀の国債直接引き受けを禁じた財政法第五条に、「特別の事由がある場合において国会の議決を経た金額の範囲内ではこの限りでない」と、明確に書いてあります。すなわち、国債の直接引き受けは、「国会の議決を経れば、法的にできる」というのが正しい解説になります。
デフレを脱却し、名目GDP成長率を上げる政策を「悪魔の政策」と呼んだり、ここまで来ると与謝野経財相は単なる「デマゴギー」、いや「嘘つき」ですね。大規模震災という悲劇に日本国民が見舞われたとき、嘘をついてまで日銀国債引き受けを防ごうとした政治家として、わたくしは与謝野馨の名前を一生忘れません。
堂々と嘘をつく政治家|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」 2011-03-19 07:08:57