かつてケニアのコーヒーの産地にある村を訪れたとき、不思議なことに女の子が非常に少ないことがありました。村の人は次のように説明しました。「数年前に、欧米のNGOがやってきてプランテーションから子供を一掃したんだ。そのせいで、子供は地元で働けなくなってしまった。それで仕方なく、他の町に家政婦として出稼ぎにいくことになった。それで若い女の子が減ってしまったんだよ」

「若い女の子が都会へ家政婦として働きにいく」といえば聞こえはいいかもしれません。しかし実態は、その何割かは売春の道に進まされます。つまり、NPOがプランテーションでの仕事を奪い、「児童を守った」ことによって、より過酷な児童労働に晒されてしまっているのです。

『ルポ 餓死現場で生きる』第二章 児童労働の裏側 57~58ページより
iPhoneを作る時給48円の仕事を奪われた少女は売春婦になる | デジタルマガジン (via shibata616)

(Source: ibi-s)

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